【オススメ対象者】
1.副業で何をしたらいいのか迷っている人
2.避けるべき副業が知りたい人
「副業で収入を増やしたい」
そう考える理学療法士は、ここ数年で一気に増えました。しかし、いざ副業を調べてみると意外と多くあり、どの副業をすればいいのか迷ってしまうと思います。
その人に合った副業はそれぞれなので、「この副業が絶対オススメ!!」と言うことは出来ませんが、避けた方がよい副業というものはあります。
この記事では理学療法士として働きながら副業でも稼いでいる私が、万人にオススメしない副業とその理由についてまとめました。
個々の後悔しない副業選びの参考になれば幸いです。
PTにオススメしない副業
ネットワークビジネス

オススメしない副業一つ目がネットワークビジネスです。元々、MLM(マルチ・レベル・マーケティング)と呼ばれるビジネス形態であり、最近ではネットワークビジネスと名前を変えています。
マルチと聞くと”詐欺”と思う方が非常に多いですが、まず前提としてネットワークビジネスは詐欺ではありません。ネットワークビジネスは商品を口コミで販売し、儲けるということが基本です。さらに、口コミで会員になった人が口コミで商品を販売すると、一部のインセンティブが元の紹介者にも入ります。
このようにマルチ商法は自身が商品を販売しなくても、自分が紹介し会員になった人が商品を売ることでインセンティブが発生する仕組みであるため、多段階で収入が生まれる仕組みができます。この仕組みをマルチ・レベル・マーケティングと言います。
マルチ商法は商品の販売が目的であるため、多くの方が勘違いしがちですが詐欺ではありません。しかし、同じような仕組みで”ねずみ講”というものがあります。ねずみ講は商品が存在せずに、会員になる時にお金を払い、そのお金が元の会員に分配されるような仕組みであり、商品が存在しないため法律で違法となっています。
ネットワークビジネス(マルチ商法)は合法なビジネスですが、それでもオススメしない理由は労力と対価が割に合わず、周囲の人間関係を悪化させる可能性があるからです。ネットワークビジネスは友達などに声をかけて、ビジネス形態や商品を説明し、会員になったり、商品を買ってもらうことで収入が発生します。
しかし、友人が必要としていないビジネスや商品をいきなり紹介されたりすると、相手は不信に思います。お金が関わると人間関係は途端に悪くなってしまう可能性があり、ネットワークビジネスは人間関係が壊れるリスクが非常に高いです。また、カフェ代や勉強会・商品代などの安くないランニングコストも発生するためリスクが非常に大きいです。

私の友達はネットワークビジネスで友達からの信用を失っていきました。
私も誘われましたが、正直よい気分では無かったです…
ポイ活

ポイ活は誰でもできる稼ぐ手段です。しかし、ポイ活は労力と対価が非常に見合っておらず、時間に対して稼げません。また、ポイ活は行っていく中で、知識やスキルが身につかないため、自身の市場価値を高めることもできません。
副業の良い点というのは稼ぐことが出来ること以外に知識やスキルが身につくことです。知識やスキルが身につくことで、市場価値を高めることができ、転職時にスキルをアピールすることができます。
しかし、ポイ活は労力と時間が見合っていない、知識・スキルが身につかない点から、稼げるポイント以上に時間が過ぎてしまいます。そのため、いつの間にか自身の市場価値が下がってしまい、転職や他の副業を始めるなどが難しく、将来的に苦労する可能性があります。

せっかく副業をするなら、稼ぎながら知識・スキルを身に付けて市場価値を高めるものにしましょう!
片手間のアクティブ投資

資産形成としての投資は賛成ですが、片手間のアクティブ投資は反対です。大きなリターンを得るために、隙間時間をみて株式などの売買を繰り返すアクティブ投資は非常にリスクが高い投資方法です。
株式などの売買を繰り返す投資は、その道のプロなどを出しに抜かなければ稼ぐことが非常に難しいです。株式のプロを相手に、仕事をしながらの片手間の売買を繰り返す投資は非常に勝率が低いと言えるでしょう。その結果、損をする可能性の方が高くなります。
最近では自動売買ツールなどが聞かれるようになりましたが、それで稼げるようになったという人もごく一部でしょう。その一部に入ることができる確信がないのであれば、副業としての投資は止めておくことをオススメします。

投資は投資、副業は副業、としてきちんと線引きして行いましょう。
マッサージ店などのバイト

理学療法士としての知識・スキルを活かして、マッサージ店などでバイトをすることもオススメしません。時間切り売りのバイトは場所や時間が縛られてしまい、生活を圧迫してしまいます。また、時間切り売りのバイトは知識やスキルが身に付かず、将来的な市場価値を高めることにも繋がりません。
さらに、本業後にバイトを入れると残業が出来ないといった本業の仕事に支障が出るかもしれません。必要な時に、必要な対応や残業が出来ないと本業で評価が下がり、昇給や昇格のチャンスを逃してしまう可能性もあります。
もし、Wワークをするのであれば、訪問看護・リハビリなどがオススメです。件数をこなすごとに収入が発生し、相場はバイトよりも遥に高めです。また、生活期の経験を本業のリハビリに活かすことができます。
意図的に残業時間を増やす

必要な時に残業をするのは問題ありませんが、意図的に残業時間を伸ばして収入を上げようとするやり方はオススメしません。意図的に残業時間を増やしてしまうと、仕事の管理能力・処理能力などが低く評価され、昇給や昇格・ボーナスアップなどのチャンスを伸ばしてしまう可能性が高くなります。
また、残業は知識やスキルが身に付きにくく、他の副業に比べて将来的な時間単価を上げることが出来ません。残業は時間切り売りのバイトと同じであり、将来的な市場価値を高めることができないため、いずれしんどくなってしまいます。

残業時間を増やすより、早く帰り知識・スキルを身に付けて市場価値・副業の時間単価を上げていきましょう!
オススメしたい副業
理学療法士という仕事が好きな人は理学療法士としての知識・スキルを上げたい方が多いと思います。理学療法士としての知識・スキルを高めて、本業に活かすことは非常に賛成です。患者さんや利用者さん、その家族に感謝される理学療法士という仕事は非常にやっていてよかったと思える職業です。

しかし、将来的に理学療法士として稼ぐことが難しい時代が来たらどうでしょう?
私たち理学療法士は制度によって、勤め先の収入が変わってきます。もし、制度が変わり理学療法士として稼ぐことが難しい時代が来た時に理学療法士としての知識・スキルしか身に付けてこなかった場合、生活が苦しくなるかもしれません。
理学療法士以外で稼ぐ手段を持っておくことは将来的な保険にもなります。私個人としては理学療法士として働く以外の知識・スキルを身に付けておいた方がよいと考えています。
これからは在宅で出来るであり、自分で仕事量をコントロールすることができます。そのため、基本的に場所・時間を問わず自由に出来ます。また、稼ぐためには知識やスキルが必要であり、これらで稼ぐことが出来るようになるとお金の不安が、ある程度解消されます。
生活するための稼ぐ手段が1つである時、その手段が断たれてしまっては生活が一気に苦しくなります。もし、稼ぐ手段が本業1つであり、「勤め先が倒産してしまったら…」「経営困難でボーナスカットになってしまったら…」「リストラ対象になってしまったら…」と考えると不安は常につきまといます。
しかし、稼ぐ代替手段があるのであれば、「焦らず本業で減った分は副業でカバーする」「副業で稼ぎながらゆっくり転職活動をする」というように、心にゆとりが生まれるでしょう。
個人的な副業経験
私個人として、様々な副業にチャレンジしてきました。稼ぐことが出来た副業もあれば、なかなか相性が合わず稼ぐことができずに終わったものもあります。
私は作るのが好きなので、ハンドメイド・ブログやホームページ作成・広告作成・動画編集は比較的楽しく継続することができました。稼ぐことが出来るようになるまで、それぞれ2~3ヶ月ほどかかりました。即決で稼げるようになるわけではありませんが、稼げるようになると将来的な安心感があります。
プログラミングやSNS運用はしたことが無いので、正直どのように稼せげるのかは分かりませんが、よくオススメされている副業です。今の時代にマッチした副業であると思っています。
私にとって理学療法士はリハビリ相手やその家族に感謝されるため、人の力になっていることが実感できて好きな仕事です。私は副業でも稼ぐ手段があるからこそ、生活をするために理学療法士として働くだけでなく、より仕事を楽しむことが出来ています。

