【オススメ対象者】
1.転職を考えている
2.転職したら年収が上がるのか知りたい
「今の職場では、どれだけ頑張っても給料がほとんど変わらない…」そう感じながら働いている理学療法士・作業療法士の方は少なくありません。実際に、理学療法士・作業療法士の年収は勤務先や働き方によって大きな差がでやすく、転職をきっかけに年収アップを実現している人もいます。
しかし、その一方で転職しても中々年収が上がらない療法士がいるのも現実です。
本記事では転職によって年収アップしやすい理学療法士・作業療法士の特徴を書いていきます。
「今のまま働き続けるべきか」「転職で年収を上げられる可能性があるのか」を考えるヒントとして、ぜひ参考にしてください。
年収アップしやすい理学療法士・作業療法士の特徴
希少なスキルを持っている療法士
認定療法士や専門療法士の資格を持っていると後輩育成などの面から活躍することができます。また、認定・専門療法士の資格を持っていると地域の健康講座などにおいても説得力が増し、勤め先の宣伝効果になります。さらに、認定・専門療法士を持っているだけで、資格手当が入る病院・施設もあります。

認定・専門療法士を持っていると転職時の年収アップの交渉材料にもなりますし、転職先に資格手当が入る場合年収アップが見込めます。
また、理学療法士以外の+αのスキルを持っている方は年収アップが見込みやすいです。転職先の規模が小さく少人数で運営している場合は、簿記や会計士などの資格を持っているとかなり重宝されることもあります。
最近では小規模~大規模問わずSNS活動が盛んに行われています。「患者さん・利用者さんの向けた宣伝」や「リクルートの宣伝」など用途は様々です。SNS運用として、動画編集スキルや広告バナー作成スキル・Webサイトの運営スキルなどを持っていると年収アップの交渉材料になります。

日頃から「理学療法士としてのスキルを高めるために認定・専門療法士を取っている人」や「需要のある資格を持っている人」・「副業で他のスキルを磨いている人」は転職を検討してみましょう!
今の職場の年収が相場よりも著しく安い療法士
当たり前ですが、今の勤め先の給料が相場よりも著しく低い療法士は転職で年収アップしやすいです。(療法士から未経験の職種に転職する場合を除きます)
今住んでいる地域の療法士の平均年収を調べてみて、相場よりも著しく低い場合は転職を前向きに検討してみましょう!ちなみに、理学療法士の全国の平均年収は430万円~440万円台と言われています。地方や都会によって年収の相場が異なる為、全国の平均年収よりも低いからダメ!というわけではありませんが、一つの参考材料として知っておいて損はありません。
複数の転職エージェントを活用してみるのも一つの手段です。今の勤め先よりも転職によって年収を上げやすいのか聞いてみるといいでしょう!とりあえず話を聞いてみるだけという人も多く活用しています。
しかし、転職を無理に促してこようとする人、強い語気で物事を言ってくる人もいますので、自分の気持ち・希望と合わないのに無理やり進めてくる場合は遠慮くなく縁を切りましょう!(相手もノルマなので仕方ないですが…)

私も転職エージェントを活用した時、無理やり転職を促してくるエージェントに当たってしまった経験があります。その時は他のエージェントから紹介してもらった転職先が決まったと伝えて終わらせました。
給与水準が高いエリアに転職する療法士
通常、地方よりも首都圏・都市部の方が給与水準が高いです。元々の給与水準が異なる為、地方から都市部に転職するだけで年収アップが叶いやすいため、都市部への転職は検討の余地ありです。
| 都道府県 | 平均年収 |
|---|---|
| 東京都 | 約380~470万円 |
| 大阪府 | 約370~460万円 |
| 愛知県 | 約380~450万円 |
| 神奈川県 | 約390~430万円 |
| 北海道 | 約370~430万円 |
| 滋賀県 | 約350~430万円 |
| 京都府 | 約340~430万円 |
| 兵庫県 | 約340~415万円 |
| 千葉県 | 約330~410万円 |
| 奈良県 | 約355~405万円 |
あくまで参考値ですが、首都圏・関西地方は給与水準が高い傾向にあるようです。なかには上位都道府県以外に勤めて、上記の平均年収以上に貰っている療法士もいるでしょう。
しかし、エリア別で給与水準が異なるのは事実であり、エリアを変えるだけで年収アップが見込みやすくなります。転職活動を行う際は、各求人の情報を比較して応募しましょう!
希少なスキルを持っていなくても都市部に転職するだけで年収アップできるチャンスがあるため、地方に努めている療法士さんは情報を調べてみてはいかがでしょうか?

ただし、地域によっては家賃や物価が高いところもあるため、物価の相場として地域の家賃も調べてみると傾向が分かってきます。
転職活動はノーリスク
最後に、転職そのものはリスクがありますが転職活動はノーリスクです。転職活動は話を聞いて、面接で話を聞いて内定が出たら受けるかどうかを選ぶことができます。転職するかどうかの決断の最終決定は自分自身であるため納得いかなければ転職しなければいいだけです。
「自分の市場価値を知る」・「転職情報を収集する」という意味では転職活動は良い経験になるでしょう。
唯一の転職活動のリスクは職場に転職活動をしていることが知られることです。しかし、転職活動が周囲に知られる原因の第一位は、自分から周囲に話すことです。自分から話さなければ基本的にバレることはありません。

